Nov 16, 2009
任意整理は専門家の関与が必要
任意整理は裁判所などの公共機関を利用せず、弁護士などの専門家が私的に債権者との会話をして借金の減額や利息の一部カットや返済方法などを決定する和解を求めていく手続きです。任意整理は裁判所などの公的機関を通さないので、債権者は、この会話に応じる義務はありません。このため、債務者個人の債権者にかけあっても相手にされないことも多いです。したがって、任意整理は、弁護士など専門家の参加が必要です。自己破産した場合、消費者金融などだけでなく、住宅ローンや自動車ローンなども免除されます。この負債が免除されることを"免責"と彼は言う。個人破産のデメリットは、一定の価値のある財産は、手で放さないばなりません。しかし、裁判所に申請した時点での特性のみを対象とするので、手続きが終了した後で、自由に財産を持つことができます。
[東京 13日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は反発した。欧州債務危機に対する過度な不安の後退を受けた欧米株高で東京市場も堅調地合いとなった。主力株のほか証券など出遅れたセクターにも買い戻しが入り、日経平均は9月16日以来の水準を回復。
ただ、高値圏では戻り売り圧力が強く、上値を追いにくい展開となった。
東証1部騰落数は値上がり855銘柄に対し値下がり667銘柄、変わらずが142銘柄。東証1部の売買代金は1兆0053億円。
スロバキア議会で欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の拡充法案を承認するめどが立ったことからリスク回避の動きがやや緩和され、前日の欧米株が上昇。東京市場も買い先行、日中は8800円台を維持した。欧州財政危機に対する過度な不安が後退したほか、タイの洪水被害を懸念した売りがきょうの取引では縮小し、全般的に堅調な値動きとなった。
個別銘柄ではコマツ<6301.T>の買い戻しが目立ったほか、野村ホールディングスT>や大和証券グループ本社<8601>などこれまで買いが入らなかった証券株が強含んだ。大手証券の株式トレーダーによると、日本株全体が上昇相場となっており、出遅れていた証券セクターにも買い戻しがみられたという。証券株が買われる一方で、地銀の売りが出ていた。
日経平均の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)は前日からやや低下。日経225オプションのストライク価格9500円から上値のコール10月限は売りが縮小しているという。引けにかけては伸び悩んだ。準大手証券関係者は「手掛かり不足で方向感が乏しい。商いも膨らまず、様子見ムードが強まっている」と述べた。ただ「買い戻しの域は出ないものの、欧州不安の後退を背景にじりじりと値を戻す展開が続く」とみている。
高値圏では戻り売り圧力が強い。三田証券株式営業部長の倉持宏朗氏は「先物の上値の売り注文が厚く伸び悩んでいる。大手ヘッジファンドからの資金流出観測もあり需給面ではまだ安心できない」という。一方、外資系証券トレーダーによれば、米系からは輸出株への買いがみられたものの、朝方は引き続き欧州勢から数百億円規模の売りが観測されていた。
他の個別銘柄ではソニー<6758>は買い先行で9月16日以来、約1カ月ぶりの水準に上昇した。同社は12日、液晶テレビから発煙・溶解する事故が国内で1件発生したと発表し、事故の再発防止のため全世界160万台の類似モデルのリコール(無償点検・修理)を実施しているが、株式市場では弱材料視されず3日続伸。SMBC日興証券・国際市場分析部部長の河田剛氏は需給取引となっていることやユーロが持ち直していることが上昇の要因と指摘した。
(ロイターニュース 吉池 威)
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実体経済と市場の断層、海外懸念で堅調な指標に反応できず
[東京 13日 ロイター] 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点から弱含みの77円前半で推移している。海外市場で1カ月ぶり高値をつけたあととあって、戻り待ちの実需勢からの売りで緩やかに水準を切り下げた。
ユーロ/ドルも海外市場での急騰のあとの自律調整となり、1.37ドル後半を中心にもみあった。ただ、この水準では底堅く、一時は再度上値を伺う動きもみせた。
海外市場では、欧米株価の上昇を受けてクロス円が買われ、円売りが波及してドル/円は1カ月ぶり高値となる77.48円まで買われた。日本がスイスのようにドル/円のフロアレートを設定するとのうわさもドル/円を押し上げたという。ただ、このうわさには根拠はないとの声が多い。
久しぶりのドル高/円安水準とあって、アジア時間に入ると戻り待ちの実需勢の売りが持ち込まれ、また、ドルを押し目買いしていた個人も利食い売りを先行させた。このため、ドル/円は緩やかに売られ、一時は77.02円まで水準を切り下げた。
ただ「実需勢にとってまだ喜んで売りたい水準ではなく、積極的に売っているわけではない」(大手銀行)という。クロス円が底堅かったこともあって、その後はドル/円が下げ渋り「77.00付近にはサポート感が出てきた」(大手銀行)という。
一方、ドル/円は2カ月以上、77円半ば前後で上値を押さえられている。「IMMをみても円ロングがたまっている。77円半ばをクリアに抜けるとショートカバーが活発化する可能性がある。先週半ば以降、クロス円が急速に戻りに転じていることもあり、ドル/円にも上値余地が出てきそうだ」(セントラル短資FX営業本部、武田明久氏)との見方が出ていた。
ユーロ/ドルも、海外市場では約4週間ぶり高値となる1.3834ドルまで急騰した。具体的な買い材料が出たわけではなく、漠然とした銀行の資本増強期待のなかでストップロスによる上昇がショート筋の踏み上げを誘発した面が強いという。上昇が一服したアジア市場では、アジアのリアルマネーなどの売りで1.3767ドル付近まで下落した。
しかし、ユーロは底堅く、一時は1.38ドルを回復してサイド上値を伺う動きもみせた。「ユーロの買い材料があるわけではなく、地合いとしかいいようがない。ユーロショートが積み上がっているため、リスク回避ポジションの調整になっている。ユーロの抱える問題が簡単ではないとの見方から戻り売りが出やすく、逆にユーロの潜在的な買い戻し圧力になっている面もある」(大手銀行)との声が聞かれた。
(ロイターニュース 松平陽子)
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